昨年末にライズデンタルクリニックの新しい看板がビル壁面と屋上に出来ました。
場所がわかりにくく今まで初診の患者様にはご迷惑をおかけしていましたが、少しでも道案内になれば幸いです。
おかげさまで本年２月には歯科用ユニット（診療用椅子）を増設します。
来院の患者様をお待たせしないよう、細心の注意と誠意でおもてなしをさせて頂きます。
本年もライズデンタルクリニックをよろしくお願い申し上げます。

よく患者さんから「インプラントってどれくらい持つの？」という質問を受けます。高い治療費ではありますが、骨董品や美術品のようにガラスケースに保管して眺めるものではなく、歯にとってかなりの負担である咀嚼という行為を毎日行うわけですから、インプラントが破損することはなくとも、上物の歯のセラミック（お茶碗と同じ陶材）が欠けたり、歯ブラシを怠るとその周りの歯茎に炎症があったりはします。インプラントを打つ場所の歯が無くなった経緯、お口の中の状態、歯周病の有無などを術前にしっかり検査して術後の管理をしっかりしていけば末永く持たすことは可能です。

ちなみに私はインプラント治療を始めて１１年がたちます。その間、特に大きな問題もなく患者さんには快適に使って頂いています。

お陰様で患者さんの紹介も増え、充実した診療の日々です。けれどたとえ１日の患者さんの人数が増えても、診療内容やコミュニケーションは怠りません。特に初診時は混んでいてもしっかり時間を取って、今のお口の中の状態をわかりやすく説明させて頂いています。ですので予約を取って頂いた患者さんは大丈夫ですが急患の場合、多少お待ち頂く事はご理解下さい。

僕が思うセラミックと保険の歯の一番の大きな違いは、セラミックの歯の色調や強度が非常に優れているだけではなく食べた物が表面にくっつかないという事です。仮に歯にくっついたとしてもうがいで簡単に落ちます。歯ブラシで完全に取れます。どういう事かと言うと、虫歯や歯周病になりにくいという事なのです。当医院で扱うオールセラミッククラウンは５種類で、その中で最上級の歯は、高品質の陶材を特殊調合した材料を使い、卓越した強度と審美性、優れた生体親和性、高い適合精度など限りなく天然の歯に近い色を再現した究極のハイエンドジルコニアクラウン、その名は“刀”です。芸能人の歯以上の（？）自然なクオリティです。（まぁ白ければイイってもんでもないので、自然な色と形、歯茎との調和が取れてこそのオールセラミッククラウンだと思っていますが…）

見た目だけではなく予防にも最適なセラミッククラウンをご希望の方は遠慮なくご相談下さい。

初春の御慶びを申し上げます。皆様の益々のご健勝を御祈り申し上げます。

ここ数年、時が経つのがものすごく早く感じます。それも充実した日々を送らせて頂いているからでしょうか…
ユニットに座られた患者さんとの世間話、何気ない日常の会話が、癒されたり心を落ち着かせたりしてその場の雰囲気を暖かく包み込む空気感のなかで治療を始めるのは有意義で大事な事とあらためて感じました。患者さんから学ぶべき事も多く、メンタル面で救われる事も少なくありません。
この場を借りて来院して頂いたすべての患者さんに感謝の気持ちを伝えたいです。皆様のご健康をお祈り致します。
ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

基本は虫歯の治療が終わってからが理想的です。ホワイトニング液により知覚過敏が起こることもあります。

ただ前歯の小さい虫歯の治療に使うレジンという樹脂や、保険の白い被せ物は月日が経つと変色してきます。

なので虫歯を治療してその所を仮詰めしておいて、ホワイトニング後、白くなった歯の色に合わせてレジンの色を決めた方がベターです。ちなみにセラミックは色の変色がありません。

横須賀市以外で一番の遠方からの患者さんは東京都内から来院して頂いています。それ以外では横浜、相模原、葉山、逗子、鎌倉、三浦などからでも定期的にお越し頂いており、一回の治療でなるべく時間を取って、検査やクリーニング、小さい虫歯の治療を行なっています。逗子の頃からのお付き合いのある患者さんは、遠方にお引越しされても「やはり気が知れてるし、うちがイイ！」と通院して頂いています。ありがたい事です。

１昨日は湿気の多い日だったけど、今日はカラッと気持ちのよい梅雨の晴れ間です。雨だとどうしても通院が嫌になりがちですが、ライズの患者さんはあまり関係なさそうです。ありがたい事に雨や台風でもキャンセルの電話はあまりなく、気楽に通院して下さっている証拠でしょうか？また、雨でも靴を脱がなくてよいのがいいとのお言葉も頂いています。ちなみに２０１２年の関東地方の梅雨明けは７月２１日頃の予想だそうです。

最近付け八重歯という言葉を耳にしました。歯科用語にはありませんが、つまり犬歯にボリュームをつけて一つのチャームポイントにするという物です。昔はコンプレックスに感じている人はいましたが、憧れで八重歯を付ける事は悪いことではありませんね。実を言うと、その昔、とあるバンドのギタリストからヴァンパイアのような牙を作ってほしいと依頼があり、僕が仮歯で作製した記憶があります。それも何種類も。ただし、それは歯を削らずに犬歯の上にかぶせるものだったので食事や発音の邪魔になり、ライブの時だけつけるようなものでした。

食事や発音の障害がなく、なるべく犬歯を傷つけずに審美的にチャームポイントとなる付け八重歯はアリだな…と思い、現在治療方法、材料、料金などを考案中です。詳細は近日報告しますが、もしご興味のある方はご連絡下さい。